2020年3月1日改正予定
1. 期 間 (1)2020年3月1日~11月30日とする。
2. 名称及び (1)阪奈リーグとする。
構成変更 (2)第一試合をリーグ戦、第二試合を交流戦とする。
3. 参加チーム (1)令和2年度全還連登録チーム及びそれに準ずるチームとする。
準ずるチームとは翌年の全還連登録予定チームで、大還連3チームより推薦を受け、
かつ大還連理事会にて承認されたチームをいう。
(2)リーグ登録(10チーム)
大阪プリムラーズ・奈良ラルゴス・寝屋川シルバースターズ
泉大津ジュピターズ・寝屋川ラフィキ・松下松寿会
茨木シニア倶楽部・大阪グランパーズ・摂津スカイブルー・大東クローバーズ
4. 試合要項 (1)リーグ戦/交流戦は総当り二回戦方式とする。
・主催は相互開催とし、リーグ戦/交流戦の「2試合/日」構成とする。
(2)順位決定方法は勝敗を点数計算し、リーグ戦/交流戦毎に順位を決定する。
・リーグ戦/交流戦とも、勝ち=3点、負け=0点、交流戦のみ引分け=1点
リーグ戦は7回又は100分を超えて勝敗がつかない場合、全還連特別延長戦制を
実施。
【特別延長戦制(大還連ではタイブレーク方式)】
一死満塁で実施。打順は前回からの継続とし、走者は前回の最終打者を一塁走者、
あと前打者がそれぞれ二塁・三塁走者とする。特別延長戦は2回迄とし、決着が
つかない場合は抽選とする。(抽選は○×方式、○が勝ち)
※ 抽選資材はホームチームが用意する。
・リーグ戦/交流戦とも下記優先項目順で順位を決定する。
①勝ち点 ②勝率 ③対戦成績 ④得失点差 ⑤前年度順位
(3)交流戦関連
・交流戦は残り時間内にて行うも、最低5回までは実施する。
・諸事情によりゲーム不成立の場合は引分けを適用する。
・リーグ戦に出場していない選手を先発・優先出場させる。
5. 試合日時 (1)リーグ戦/交流戦の試合日時は、参加チーム日程会議で決めた日時とする。
及び球場 (2)主催チームは試合当日雨天等で試合不可能と判断した場合、相手チーム及び審判に
連絡する。代替日は相手チームと協議決定する。球場確保は4時間以上とする。
(基本は6時間)
6. 審 判 (1)リーグ戦はホームチームが担当する。
(2)交流戦は当該2チームの相互審判とする。
(3)審判の構成人員は原則4名とする。但し3名でも可。
7. 出場資格 (1)令和2年度全日本還暦軟式野球連盟に登録したチーム及び選手。
(準ずるチーム含む)
・昭和36年4月1日以前に出生した者で編成されたチーム。
・登録名簿は監督30・主将10、以下背番号の若い順に記入する。
・推薦チームは全還連選手登録基準に則り名簿を作成し、事務局へ提出する。
各チームは事務局の冊子配布をもって確認承認とする。
(2)前期出場資格選手は2月末日までの登録選手とする。
・大還連独自の後期追加登録は6月末日とし、当該選手は後期より出場可とする。
但し、後期に開催する「前期の順延試合」は出場不可とする。
【理事会承認事項】
移籍選手は大還連規約により、当年度は出場できない。
その他の追加登録選手はリーグ戦より出場可とする。
8. 背番号 (1)監督は30番・主将は10番を着用する。
(2)各選手は阪奈リーグ登録の背番号を着用する。
但し、やむを得ない場合のみ、当日ゲーム前に相手チームの了承を得、これを以て
出場可とする。事前了承の無い場合は没収試合とする。
9 適用規則 (1)一開催日にリーグ戦/交流戦の2試合行う。
(2)試合は7回戦とするも、100分の時間制限を優先する。 100分ゲームの詳細 (3)5回以降の得点差が7点以上の場合、コールドゲームを適用する。7点差コールド分析
(4)交流戦は残り時間内にて行うも、最低5回までは実施する。
(5)ヘルメットは打者・走者・捕手・ランナーコーチ共に必ず着用する。
(6)捕手はマスク・プロテクター・レガース・ヘルメット・ファールカップを必ず着用する。
(7)主催チームは使用球について試合開始前に相手チームの了解を得る。
(8)阪奈リーグはEH(エクストラヒッター)の10人攻撃制を採用する。
交流戦に限り、EH(エクストラヒッター)の9人~11人攻撃制を選択できる。
但し、試合中のオーダー構成の変更はできない。
なお、リーグ戦・交流戦ともEHにて出場した選手は守備にはつけない。
10. 順位/表彰
(1)全試合終了後、理事会にて成績・順位確認・表彰を行う。
・リーグ戦の優勝/準優勝/3位チームを表彰する。
・交流戦の表彰は行わず、順位のみ発表・記録する。
11. 公式大会 (1)公式大会とは全還連の主催大会及び全還連より出場依頼の大会を指す。
・全日本還暦軟式野球選手権大会(以下選手権大会)
・全日本選抜還暦軟式野球大会(以下選抜大会)
・西日本還暦軟式野球大会(以下西日本大会)
・近畿還暦軟式野球大会(以下近畿大会)
12. 出場順位 (1)公式大会の出場順位は前年度の奈良県を含む阪奈リーグの順位とし、下記順位にて
出場を義務付ける。
・選手権大会/1チーム、選抜大会/2チーム、西日本大会/1チーム、
近畿大会/4チーム
但し、滋賀県・和歌山県が近畿大会ベスト4 → 選抜大会
同上 決勝戦進出 → 選手権大会 に大阪枠の権利をあてる。
滋賀県・和歌山県がベスト4に残れない場合、阪奈リーグの下記チームに出場要請
する。
・選手権大会 リーグ 1位 1チーム
・選抜大会 リーグ 2位/3位 2チーム
・西日本大会 リーグ 4位 1チーム
・近畿大会 リーグ 5位~8位 4チーム (+奈良県)
※ 上記大会の出場枠が主管(開催連盟)より追加要請があれば、順次決定する。
※ 出場当該チームがやむを得ない理由で出場できない場合、当該チームは大会
参加費を負担し、代替チームに出場依頼する。
(主管都合で出場枠拡大の際はこれを適用しない)
13.その他 (1)投手と本塁の距離は16.3m、各塁間は25.0mとする。
(2)使用球は全日本還暦軟式野球連盟公認球M号を使用する。
(3)金属付きスパイク及びズック靴でのプレーは禁止する。
(4)勝敗にこだわり、過激なプレーは禁止する。
(5)怪我・事故の無いよう各チームは責任を持ってプレーする。
(6)選手はスポーツ保険に必ず加入のこと。
(7)年会費として参加チームは5千円を大還連へ納める。
(8)リーグ運営に各チームより一名ずつ役員を選出する。
(9)役員は互選にて運営に必要な役を担当する。 このページTOPへ
以上
阪奈リーグ事務局 ・可山 輝博(大阪府還暦軟式野球連盟 理事長)
・西川 泰生(大阪府還暦軟式野球連盟 事務局長)